トライ&エラー

おはようございます。
ママカフェ認定ファシリテーター、ふじむらまゆみです。
今日は前回の記事でお話した、育児から逃げ出した話の続きです。

何人かの友達が記事を読んで連絡をくれました。その中で、気付かされたことがあったので、自分でも忘れない為に記録として残そうと思います。

その子には、コロナ休校・休園だけど、業種が何が何でも休まなければならない業種ではないので、最初から保育園や学校を時短でも利用していればこんなにストレス溜まらなかったのかな~と話しました。

そうしたら、お返事には、
「最初から預けていたら罪悪感が残ってしまっただろうから、自分で見るというトライをして、ダメとわかってから預けることができたから、最初から預けなくて良かったんだと思うよ。石田先生が言っているトライ&エラーだよ」
というようなことを言われました。

石田先生というのは、ママカフェ主宰の石田勝紀先生で、連絡をくれたお友達もママカフェ認定ファシリテーター仲間。彼女の一言で自分の中のモヤモヤがスッキリし、それと同時に、石田先生が仰っていた「トライ&エラー」の意味を体で感じることができ、とても良い経験をしました。石田先生が仰る「トライ&エラー」は、まずは試してみる(1週間程)。試した結果効果がなければ(新たな発見がなければ、より悪化すれば)、トライした内容を再検討する必要が出てきます。そうやってより効果的な方に軌道修正をしていきましょうという考えです。私の場合、コロナ休校・休園に伴い家で子ども達と過ごそうというトライをしましたが、親子喧嘩が絶えず(エラーの部分)、週2回預けて仕事を進められる日を作るという軌道修正を図りました。

この軌道修正は効果が出てきていて、溜まっていた仕事や部署内の人にやってもらわずに自分で処理できるようになり、仕事に対する焦りがなくなったので、以前よりかは私の気持ちに余裕が出てきて、子ども達と良好な状態になりました。だからと言って、毎日ニコニコしているわけではないですが…💦💦
少しずつ上向きになりはじめています😊✨✨

Lepo paikka

私、逃げました。。。

こんにちは。
ママカフェ認定ファシリテーター、ふじむらまゆみです。


最初に謝罪します・・・

世の中のママさん達、逃げてしまい、本当にすみません。


4月7日に緊急事態宣言が発令されてから1ヶ月、自粛自粛の世の中でそろそろ心のコップに溜まってきたストレスがこぼれ落ちてきている頃ではないでしょうか?


私もその中の一人で、かなり早い段階からこぼれていました。

ママカフェ認定ファシリテーター、アンガーマネジメントキッズインストラクターと名乗ってますが、私は元来とてもストレスを抱えやすく、怒りっぽい性格なので、こういった世の中の変化にはなかなか気持ちが追い付いていかないのです。

最初のうちは、息子たちとこんなに一緒にいられる期間は滅多にないと思い、毎日何をしようか張り切っていましたが、

・小2長男の宿題や自主学習を見る(採点や理解していないところを説明する)
・3歳次男と遊ぶ(長男の学習が終われば長男とも)
・自分の仕事(テレワーク)
・家事の時間
これらのバランスを保つのが難しく、毎日試行錯誤していましたが、
・次男は長男や私と遊びたいけど、長男は学校の課題、私は仕事をしなければならず、一人遊びの時間が増えてしまい、イライラ
・長男は自分のやりたい遊びをしたいが次男に合わせてあげなきゃならないイライラ
・私は繁忙期なのに仕事がなかなか進まないことと、息子たちがストレスを抱えて過ごしていることに対してイライラ
・夫は帰宅したら家の雰囲気が悪いことにイライラ
と、色々なイライラが積み重なり、全員言葉が荒くなり、暴力的になってしまいました。特に私と長男は性格が似ていることもあり、お互い反発しあっているので、普段からぶつかることが多いのですが、最近は取っ組み合いのケンカをし、お互いに殴る蹴る引っ掻くでアザや傷を作り、『出て行け!』『出ていく!』『お前なんかいらない!』など呪いの言葉を浴びせまくっていました。

本当に母親として、ファシリテーターとして失格なのですが、ゴールデンウィークに入る直前は毎日のようにやっていました。ゴールデンウィーク中に夫と色々と考え、連休明けからは学校の一時預かりと保育園を週2回通わせることにしました。もともと、夫も私も『安定的な社会生活の確保又は維持のために必要な事業』をしている会社に勤めているので、緊急事態宣言が発令されても預け続けることは出来ました。ですが、少しでも集団生活から離したいと思ったので、家で仕事をするという判断をしました。結果的にはこの判断は家族全員をストレスまみれにし、誤ったものだったのかな・・・と思います。


昨日、息子たちを学校と保育園へ預けましたが、2人ともお迎えの時にとても楽しく活き活きとした顔を見せてくれました。私と3人で過ごしている時間には見せてくれない顔です。私も久しぶりに仕事を進めることが出来て、充実しました。私は息子たちと適度に距離を置いた方が良好な関係でいられるということも発見出来ました。


最初にも書きましたが、私は逃げてしまいました。出来ることなら自粛が明けるまで自分で見ていたかったです。でも、長男についた傷やアザ、私についた傷やアザ、長男と私の口論を間近で聞いて、汚い言葉を覚えた次男を見て、あと2週間これを続けていくことは出来ませんでした。


毎日、色々なアイデアでお子さんたちと楽しく過ごされているママやパパ、本当に尊敬します。現時点では出来なくても、少しでもそんなママに近づいていけるよう、日々精進していきたいと思います。

https://lepo-paikka.amebaownd.com/posts/8246708

Lepo paikka

”たのしもう” 子どもと過ごす大切な時間

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