お別れ

おはようございます。

ママカフェ認定ファシリテーター、ふじむらまゆみです。

今日はちょっとしんみりしたお話です。朝からごめんなさい・・・。


5月に勤め先の直属の上司が亡くなりました。昨年から休職して闘病されていたので、心のどこかでは構えていたのですが、訃報を聞いた際にはショックでした。緊急事態宣言中だったので、葬儀はご家族のみ執り行われたのもあり、亡くなったことを実感出来ずにいたのですが、先月開かれたお別れ会でやっと実感しました。


5年前の入職時面接のとき、私が前の職場を辞めるにあたり業務の引き継ぎが後任を探すところから始まるので、半年待って欲しいと言ったところ、「そんなに!?」と驚きながらもOKしてくれたところから始まり(後々周りから聞いた話では、すぐ来てくれる人が欲しかったらしい)、色々と無理を聞いてもらっていました。


とても仕事(というか会社)が大好きな方で、きっと妥協したくないんでしょう、送信時間が夜中のメールが入っていたり、期日ギリギリのところで大どんでん返しの指示をしてくることもしばしば・・・。大どんでん返しの指示があった時は毎回部署のメンバーから(もちろん、私も含まれてます)大ブーイングの嵐を受けていました。


休職される1、2か月前に、年1回の面談があり、ちょうど私自身仕事がうまくいっていない時期と重なっていて「辞めたい」気持ちがピークに達していたので、思いの丈を伝えていました。一通り話したところで、「でもね、ここも良いところだよ」って一言。当時の私はここが「良いところ」に見えないから思いの丈をぶちまけた訳で、良いところと言われた時は正直「はぁ!?」って思っていました。でも、そこから1年経ち、当時とも環境が変わってきたこともあって、ようやくわかってきたかな~と思います。


お別れ会では遺影に手を合わせたときに、

「〇〇さん(上司の名前)が仰っていた、『良いところ』ってわかってきました。もう少し頑張ってみようと思います」と語りかけました。届いているといいな。


毎度のことながら纏まっていないのですが、なんか気持ちに一区切りつけたくて上司との思い出を書いてみました。改めてご冥福をお祈り申し上げます。


今日は仕事で税務署に行ってきます!ブログに書けそうなことあるかな~。

Lepo paikka

”たのしもう” 子どもと過ごす大切な時間

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